日本シルクロード文化センター主催
シルクロード講座
第153回:2025年12月13日(土)13:00〜16:00
シルクロード講座:
「酒をうたう詩人たち」
          お話・演奏:桜井真樹子(白拍子・声明)
場所=「みんなの広場」(小田急線和泉多摩川駅から歩いて5分)
sakurai

ペルシャ、ウズベキスタン、中央アジア、中国、日本と名を残した詩人たちは、酒に酔い、酌人(サーキー)となって詩を歌います。雅楽にも「胡飲酒」「酒胡子」といったアジア大陸の酒を歌い舞う作品が残されています。東方見聞録に見るワインロード、アラック(なつめやし酒)ロードをめぐり、その土地の人々がどんな酒を作り、どんな人々だったのかが書かれています。  またハーフェズ(イラン、1325〜1389)、ガーリブ(ムガール 1797〜1869)、ナワーイー(アフガニスタン 1441〜1501)李白(唐、701〜762)と同じ時代の王倫、菅原道真(日本、845〜903)など、酒を愛した詩人たちを紹介したいと思います。

[プロフィール]
龍笛を芝祐靖に、天台宗大原流声明を中山玄晋に師事。1997年より、白拍子の復元を始め、「鬢多々良(びんたたら)」「水猿曲(みずのえんきょく)」「蓬莱山(ほうらいざん)」「廻惚(かいこつ)」など、30年に渡り作品の発表を続ける。  2007年より創作能「マンハッタン翁」「橘の嫗」「岸辺の大臣」「沖縄平家物語」などを発表。2019年よりハイパー能「睡蓮」「投石」「菖蒲冠」「長髄彦」[「雪の華」「オッペンハイマーの息子たち」を発表する。


【当日の報告】
12時30分ごろから講師もいらして準備したのに、パソコンとプロジェクターの接続がうまくいかず、スクリーンに出せないため、桜井さんのパソコンの画面をみんなでのぞき込むようにして始まりました。
以下の資料に沿ってお話が進みました。
資料

後半、白拍子、声明について話があり、実際に声明を実演してくれました。(野口祥子)

【参加者の感想】桜井さんの声明を元にした歌を聴かせて頂いたり、様々な歴史、白拍子のこと、言語が変化していくことなど、勉強になりました。
菅原道真公のお話、春日大社のお話までうかがえて、ご縁を感じました。
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